草食動物の不思議な仕組み
私達の周りにはイロイロな草食動物がいます。主なエサとして自然の植物を食べています。私達の身近な草食動物である牛や山羊を見て見ますと牧場などでは牧草を食べています。また農家の庭先では庭の雑草を食べています。『アルプスの少女ハイジ』では羊や山羊が山の斜面の雑草を食べているのは皆さんも御存知のはずです。家畜であるこれ等の動物達は、このように草などを主に食べているのですが、人間の為にお乳を出してくれたり、丸々と肥ってお肉として人間に食べられます。では草の中にはお乳やお肉の元になる栄養素の蛋白質が豊富なのでしょうか?若しそうだったら筋肉ムキムキのボデイビルダーを目指す人も牧草をタップリ食べると良いでしょう。
でも、多分違うでしょう。草などの植物に多いのは繊維質です。其の他の栄養素は入っていても極ワズカです。食品中の栄養素を分析するのに5大栄養素と呼ばれる物が有るのは皆さんも御存知ですよね。蛋白質・炭水化物・脂質・ビタミン・ミネラルの5つの栄養素です。この5つの栄養素はどれが欠けても健康を損なうので、しっかり栄養素のバランスを保つ事が必要です。最近は健康維持の為に第6の栄養素として繊維質を加える場合もあります。繊維質は人間の場合は97パーセント以上が消化する事が出来ないそうです。そのまま吸収されずに便に排出されるそうです。ですが、胃腸の粘膜を刺激して胃腸の運動を活発にしてくれて、お通じを良くするそうです。また胃腸内の毒素などを吸着して排泄してくれるそうです。これ等の研究は人間を中心に行われてきました。犬やネコの栄養学も其の上に発展しています。 では草食動物も同じ栄養学が応用できるかというと、実は大きく違っているようです。此処に草食動物に特有の大きな秘密が隠されている様です。
腹部に大きな壊死病変が有ります。他院で抗生物質の治療を受けて食べ無くなるなど、更に悪化したとの事です。
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